1948-06-05 第2回国会 参議院 決算委員会 第19号
昭和二十一年の文部省でやりました疎開學童の經費に關しまする明細書がありましたら見せて頂きたいと思いますが、疎開學童の經費はその後視察しますのに、何か戰災児童とか或いは貧困児童の集團教育所の費用に連繋があるということでありまして、その方面についてお教え頂きたいのであります。
昭和二十一年の文部省でやりました疎開學童の經費に關しまする明細書がありましたら見せて頂きたいと思いますが、疎開學童の經費はその後視察しますのに、何か戰災児童とか或いは貧困児童の集團教育所の費用に連繋があるということでありまして、その方面についてお教え頂きたいのであります。
その他學童の机、その他現在において資材の手當を必要とするといつたものが多少ございます。
野本品吉君 紹介)(第七六號) 一三七 同(奥村竹三君紹介)(第五六九號) 一三八 同豐澤豐雄君紹介)(第八八〇號) 一三九 同(松原一彦君外二名紹介)(第八八一 號) 一四〇 同(奥村竹三君紹介)(第一四二九號) 一四一 盲教育義務制度實施に關する請願(山口 好一君紹介)(第五〇九號) 一四二 聾、盲教育義務制の請願(松谷天光光君 紹介)(第一一一六號) 一四三 學校用品を學童
次に日程第一四三、學校用品を學童に配給の請願、日程第一四四、教育振興のための特殊郵便切手發行の請願、右兩件とも、その趣旨となすところ、まことにもつともなるものと認めます。いずれも採擇の上、内閣に送付されんことを望みます。
その後被害状況の判明するに從いまして、内務省竝びに厚生省と打合せをいたしまして、流失倒壞家屋竝びに浸水はなはだしき家屋約八萬戸を對象にいたしまして、毛布十四萬五千枚、婦人服、子供服、肌着、パンツ、學童服その他の生地類を割當をいたしておる次第であります。以上お答え申し上げます。
また學童とか妊産婦、病人などというものに對しても、特別の販賣指令書が與えられるというとになつております。さらに軍人だとか教員だとか、あるいは科學研究員などに對しましては、特別の商店がありまして、そこの商店へ行けば一般の商店よりも豊富に物がある。あるいはただいま申しました販賣指令書を必要としない商品の範圍が大きい。あるいはまた全然それを必要としない。
さいわいに連合軍の方も、全都市の學童給食が、これほど日本人の要望に應えて早く發達するとは思つていなかつたようでありますが、それが實現できたというところから、さらにこのたび特別の好意をもちまして、粉乳を一萬二千トン放出してくれまして、これで新たな計畫を立てて、從來の都市の小學校はもちろんのこと、その餘りの數量でもつて町村部にも實施するように、そうしてその町村部の小學校に對して物資を配給いたします場合には
もし知事が、阪神間の各町村の小學校が、全縣下を見まして、他の地區よりか蛋白質の攝取量が學童にとつて最も必要だと認めた場合は、ただいま申し上げましたような都市と同様に扱うことになつております。それで大體私の方の事務的のことでございますが、報告によりますと、現在すでにそう扱うように知事から報告が來ておると私記憶しておりますから、ちよつと附け加えておきす。
殊に學童等は、例えば五重塔の上に上つて、奈良朝時代の歴史的環境を一望の下にという氣がいたしまして、極めて物を通しての、實際の所を通してのいい教育場面と思いますが、不幸にして五重塔の階段等は、誠に危險千萬なもので、容易に上り得るように、一部階段だけでも換えと頂きたいと思いますが、そういう點についての文相としてのお考えを承わつて置きたいと思います。
殊に寒冷地の特殊事情と、再度の水害に、縣民は極度に疲弊し、今次の水害における被災害學童は六萬を算え、衣服、教科書及び學用品等を失つたので、至急救濟を要するのであります。ついては、本縣の新學制完全實施のため國庫負擔金増額竝びに衣料、學用品、教科書等の救助をされたいというのが趣旨でございます。よろしくお取計らいをお願いいたします。
國定教科書の從來の出版は東京と大阪の四社で、全部獨占的に印刷製本されておつたのでありますが、その大部分の紙は、北海道から來ておるので、北海道にまたそれを同量もどすような二重輸送が行われておりましたから、その輸送難を緩和するためにも、また北海道の印刷にも、北海道の學童に與えるだけの國定教科書を印刷する能方は十分ありますから、北海道で使うだけの八十何萬かの學童に與える教科書を、北海道で印刷製本するようにお
○伊藤(恭)委員 私はせんだつても申しましたように、やはり學童の主食物であるところの教科書を、早く配給するということは當然である。そういう意味からいつて、なるべく早く地方に分散することが必要であると申しました。これは當然であると私は思います。
○高津委員長代理 私が質問しますが、政府の御説明によると、明年度の教科書の印刷、出版は、暫定的に今までの會社にやらせるというお説でありますが、その理由は前にお伺いいたしたところでは、地方には設備や能力が乏しいから、文部省としてはよい教科書を早く確實に學童の手に渡るようにする責任があるから、制度の切換えで萬一へまをやつては困るので、從來通りとりあえず一箇年やる、こういうような御説明でありましたが、私がいろいろ
その際衣料に關する點で、衣料というよりは、被服身廻り品に關する點で、學童服であるとか、作業服であるとか、あるいは地下足袋であるとか、くつしたであるとか、絲であるとか、こういう品種が、農家の手もとに渡るまでの配給制度につきまして、われわれの納得できない點があるから、この點もお尋ねしたい。
○福田(昌)委員 ララ物資の乳製品を學童に給食したり、先般見せていただきましたいわゆるパンパン・ガールの収容施設にも、それに類似したものの配給があつたように記憶しておりますが、そういう所に乳製品をお渡しいただくよりは、もつと赤ちやんの主食であり、乳製品であるということを考慮していただいて、學童には乳製品でなく、それに代るものを配給していただくように考慮していただきたいと思います。
○三堀政府委員 そういう點につきましては、實は私どもの方としてははつきりした考えはないのでありまして、學童給食について、經濟的に苦しい家庭の學童に對して、補助をするとかしないとかいうことを考えるとすれば、おそらく文部省の方として考える問題でございまして、われわれといたしましては、その點に對して別段の意見をもつておらないのであります。
學童の給食が今靜岡縣では七市の兒童に行われておるのでございますが、これに對しまして來月から學童の給食にミルクが配給になる。そうしてこのミルクを配給すると一人およそ一箇月五十圓になる。そういたしますと、子供の榮養のためには欲しいけれども、現在の生活の状態からいけば、一週四囘飲む牛乳に一箇月五十圓、三人子供を出しておりますと、その給食だけに百五十圓かかる。
この際、本委員會の活動におきまして、これら水災地において失いましたところの教科書竝びに文房具その他、いわゆる六・三制實施のために必要なる、かかる學童の需要品に對しまして、特別の御配慮をいただきたいと思います。右何とぞ愼重御考慮の上にお取上げくださるように請願申上げる次第でございます。
○米澤政府委員 學校給食につきましては、關係方面と厚生省、農林省、文部省と連絡いたしまして、實施しているような次第でありますが、御承知のように、食糧關係の事情さへ許しますれば、學校給食によつて學校において榮養を補給し、また學童のいろいろな——實際學校において辯當をもつてくる子供があつたりなかつたりするというような、困難な問題も解決ができると思われまするので、厚生省といたしましても、この學校給食につきましては
さらに經濟白書に示されておりますように、すでに過去九箇年以前の學童に比較いたしますと、現在の學童の體位というものは、一箇年ずれているというようなことも發表されておりますので、この點についてどのような事情になつておりますか、これを伺いたい。
これにつきましては、たとえば巡査だとかあるいは學童だとかいうふうに一定の制服ができますれば處置がしやすいのでありますけれども、教員の制服をつくるということについては、教員自身の中にも、また一般社會にも相當異論もございますので、制服をつくることは、現在文部省としては考えておりません。
それから大體學童から古教科書を供出さすということの目的が、再生した紙を再び學童に潤澤にまわしてやるというところに目的があつたのか、他へそれを使用するというところに重點があつたのか、その點についてお伺いしたい。
私はどこまでも教育そのものが民主的でなければならないという立場から言えば、教育會というような大きな社會教育に影響を与えるもの、また學童に對する學用品の供給や、その他いろいろの後援をする機關があつてしかるべきものと思う。これが民主的につくられるべきものであり、今日までその必要によつてできてきたものであります。
まれております大阪市内の商業の中心地と思われますような部分の學區におきましては、中等學校或いは專門學校も及ばないような堂々たる小学校の設備が完成いたしまして、父兄の經済力に任せまして優秀な先生を招くことができるというようなことから、主として大阪市の中央部でありましたが、中央部には立派な小學校が相次いで設けられ、而も中央部は比較的住宅が少ない、ビルディングが相次いて竝んでおるというような關係で、收容しております學童
○永江政府委員 ただいまの御趣旨まことにごもつともでありまして、特に學童の教科書を初め、各種の學用品については、物資不足の折柄でありますが、文部省としてできるだけの努力をいたしておるのであります。ただこういう際に努力をしておるという抽象的なことを申し上げて、その責を逃れようとするわけではございません。
七月一日附で私の選挙區であります岩手縣宮古市に磯鶏という小學校がありますが、その磯鶏小學校の一年生の一組のもちづきかずひこという學童外四名の學童から私のところへごらんのような手紙がやつて參りました。鉛筆で平がなで「だいぎしさん、づがをかくとかみがすぐやぶれます、もつとよいづががみをいつぱいつくつてください。もちづきかずひこ」「だいぎしさん、かずのほんもべつなほんもください。
○小島委員 そうしますと、學童に配給せられたのは白あめだけであつて、そのほかの製品は何にお使いになつたのでございましようか。
私も新聞紙上で四千五百カンの水あめを菓子工業統制組合が岩崎から引取つて、それが取りも直さず一萬三千百六十七貫、私の方は合計で一萬五千百五貫供出のしきあめとして出したのでありますが、四千五百カンが取りも直さず學童對象として配給したもので、それが一萬三千百六十七貫という數字を新聞紙上で見たときにはびつくりしたのであります。
文部事務官 森田 孝君 ————————————— 八月十一日 新制中學校の施設對策に關する請願(神山榮一 君紹介)(第七三號) 定時制高等學校設置の請願(野本品吉君紹介) (第七六號) 夜間高等工學校卒業生上級學校への進學の請願 (細川八十八君紹介)(第八八號) 六・三制完全實施のため全額國庫負擔の請願( 小澤佐重喜君紹介)(第八九號) 學校用品を學童
小學校の學童用のあめとしてこれが配給されたかどうか。一番重大なことは、こういうこまかい水あめの處分方法なのであります。その點について小杉證人が主觀的にそう考えただけだというふうにおつしやるので、私は遺憾の意を表しておきたいのであります。